そしてもう一つ、私は、これはすごく重要だと思っているのですが、フランチャイズビジネスというのは、コンサルティングだと思っています。フランチャイズ加盟店は、コンサルティングを受ける立場です。
経営戦略としての「フランチャイズ」4つの定義フランチャイズとは「ビジネスモデル」、「システム」、「コンサルティング」、「アウトソーシング」だということです。この4つの視点を持って、フランチャイズ本部を見極めて欲しいと思っています。
「経営戦略」としての2つの視点を持たず、失敗した事例なぜこのような話をするのかというと、この図が重要であり、「経営戦略」の中でまず一番はじめにくるのが、“商品”と“営業”の部分について考えることだからです。
経営戦略の2つの本質からビジネスを見極めることが成功の鍵先ほど「経営戦略とは何か」ということについて、「儲かる商品分野をつくる事」と「売れる仕組み(営業構造)をつくる事」の2つの本質があるとご紹介しました。
マーケットを選定する4つのポイントここで、まず一番最初の視点になる、「伸びているマーケットの選定」はどのように行えばいいのでしょうか。いってみれば、時流を掴むことであり、それはマーケットの流れを掴むことなのです。
フランチャイズとは何か。突き詰めて考えると、「経営戦略」の一部です。皆さんは、経営戦略の一部として、フランチャイズを選定されているでしょうか。
2012年4月の障害者自立支援法と児童福祉法の法改正によって、放課後等デイサービスという認可事業が創設され、かつての老人介護や保育同様に民間参入が促されている、新しい事業分野です。
新規事業への進出は大きなビジネスチャンスの獲得機会であると同時に、多くの場合、立ち上げに際しては多大なる費用と時間、労力、そしてリスクが伴います。
「ヒト」「モノ」「カネ」そして「情報」の4つを経営資源といい、このうち「企業の血液」とも呼ばれるのが、お金です。企業という身体を維持するためには、血液のように循環する資金が常に必要となります。必要なときに必要なところへ資金を投入できなければ、企業の活動は停止します。資金の調達は、企業にとっての生命線です。