◾︎AIを使う次世代型女性専用フィットネスクラブが話題に!
わずか4年で110加盟を突破した
今、注目のビジネスモデル。
ATカンパニー株式会社
ATカンパニー(株)は、FC営業代行支援会社として2009年に創業。
乳幼児教室「ベビーパーク」をFC店ゼロから、約2年半で220加盟開発。
放課後等デイサービス「ハッピーテラス」をFC1号店から、約2年で101加盟開発
現在は、女性専用AIパーソナルトレーニング「ファディー」の支援に注力し、全国に出店拡大中。
AIは実に様々の分野で活用されています。
市場予測やスポーツのコーチング、小売店の来店予測、画像解析による不良品選別や建築物の点検に加え、家電製品、車、携帯、パソコンなどAI化は私たちの生活の中に当たり前のように浸透しています。
フィットネス分野でもAI化は急速に進んでいます。
AIを活用し、その人の筋力や体力に最適な負荷をかけるマシーンや、一定の情報を入力することで、その人のフィットネスレベルに合わせてカスタマイズされた運動プログラムや食事プログラムを提供するアプリなどが次々と開発され、導入されフィットネスジムの現場は進化しています。
ネットリサーチ社の調査によると、フィットネスクラブを退会した理由の上位は以下のような理由が並んでいます。
・時間が合わなかった、時間が無かった 38.9%
・環境の変化(引っ越し、懐妊など) 26.2%
・飽きた、面倒になった 24.8%
・通いづらい場所だった 18.3%
・1人では続かなかった 18.1%
・お金が続かなかった 15.1%
・効果が出なかった 7.4%
物理的な問題(場所、金銭、環境変化)の改善は難しいですが、「飽きた・面倒になった」
「1人では続かなかった」「効果が出なかった」という不満に対しては、改善の余地が充分にあります。
「効果が出なかった」という点は、AI化でその人に適した運動プログラムを提供することで、確実に効果が期待できる運動を可能にします。
「飽きた・面倒になった」という点は、AIが常にチャレンジングなプログラムを提供することで、楽しみながら運動する環境を提供できます。
「一人では続かなかった」という点は、自分ではどんな運動をどれくらいの負荷で、どうしたらいいのか?が分からず、なんとなく続けてみてもモチベーションが維持できないことが大きな要因となります。AIがその人にあった運動プログラムを適度な負荷で提供し、AIトレーナーと共に運動することで楽しく継続できるなど、様々な課題が解消される可能性があります。
今後更にAI化が進むことで、運動データを病気の予防や健康状態の把握による医療への活用も可能になることでしょう。