◾︎AIを使う次世代型女性専用フィットネスクラブが話題に!
わずか4年で110加盟を突破した
今、注目のビジネスモデル。
ATカンパニー株式会社
ATカンパニー(株)は、FC営業代行支援会社として2009年に創業。
乳幼児教室「ベビーパーク」をFC店ゼロから、約2年半で220加盟開発。
放課後等デイサービス「ハッピーテラス」をFC1号店から、約2年で101加盟開発
現在は、女性専用AIパーソナルトレーニング「ファディー」の支援に注力し、全国に出店拡大中。
フィットネス分野はある種の流行りによって、牽引されているという側面が確実に存在します。一般的なフィットネスジムはベンチプレスやスクワットのラックなど、フリーウエイトのベーシックなものから、特定の筋肉を鍛えるトレーニング機器など、多様な機器が存在しますが、それとは別にこれまでいくつもの流行りもののトレーニング機器が誕生してきました。
流行りから定番になったものの代表はファンクショナルトレーニングのTRXです。TRX自体はアメリカの軍でも採用され、人間の基礎運動能力を向上させる上で大きな効果を発揮する機器であります。そうした本質的な機器とは異なり、ある種の流行りになる機器もあります。例えば、ブルブルと振動を与える振動マシーンなども過去一気に増えて、最近は以前よりも見かけなくなっています。一時は振動マシーンの専門店も存在しましたが、以前ほど見られなくなったことも事実です。
それ以外にも似たようなコンテンツで言えば、乗馬フィットネス機器なども、一般家庭を中心に一気に普及しました。筆者の実家でも買ったことがありました。正直、腹筋を正しく行なった方が効果的であるのも事実ですが、こうした機器が売れたことも事実です。
それ以外にも、MJGが展開するシックスパッドによって、今一度盛り上がりを見せるEMSなども、形を変えて、一定のマーケットを形成しています。最近ではシックスパッドを利用したEMS専門ジムが展開されています。
それ以外にはサーフボードに乗って、フィットネスするサーフフィットネスも日本に上陸してきていますが、今度どの程度継続するかは経過を見る必要があります。
一過性になるのか?継続的な定番サービスとなるか?その差、要素は何があるのか?
この点は、いくつもの視点があると思いますが、
⑴商品における本質的効果、価値があること
⑵その価値を伝える営業力
この2つの視点が兼ね備わった時、効果は持続すると考えられます。
例えば、カーブスは日本において、20年もの長い間展開し、すでに2000店舗近く展開しています。フィッツミーやアルペンフィットネスも、同様に油圧式のマシーンを使用しているが、カーブスほど、展開できていません。それは商品の効果、価値以上に、カーブスは営業力を兼ね備えたことが本質的な要素だと言えます。
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