フランチャイズ本部が作成した事業計画書を確認する目的は、「その事業そのものを理解すること」と、「その本部の実力」「フランチャイズ加盟店に対する姿勢を見極めること」にあります。複数のフランチャイズ本部から加盟先を選定する際には、それぞれから提示された事業計画書を比較検討しましょう。
昨今の脳科学(大脳生理学)の研究成果によって、人間の脳の基本性能は、「3歳」までに、ほとんど決まるということが分かってきました。大脳には140億個の神経細胞(ニューロン)があると言われ、新生児の段階で大人とほとんど変わらない数を持っています。しかしながら、生まれたばかりの新生児は、ニューロン同士の接続(シナプスによる回路形成)がほとんどされておらず、生命活動に関わる領域のみ回路形成がなされていますが、それ以外の領域では未完成の状態です。
前回のレポートで述べた通り、日本の現在の早期教育は「早教育と天才」からスタートしたと言えます。また、「三つ子の魂百まで」(幼児期に身についた習慣や性格は死ぬまで直らない)という諺があるように、古くから早期教育が存在するように、その重要性を経験則として昔の人は知っていたのかもしれません。(なぜ3歳までの教育が重要なのかについては後述いたします。)
近頃、テレビを始めとする多くのメディアで、幼少期に教育を受け、極めて高い能力をもった子供たちやその先生を取り上げた番組や記事を目にすることが多々あるのではないでしょうか。
フランチャイズ事業で成功する為には事業自体の選定とともに、フランチャイズ本部をしっかりと見極める事が大変重要です。フランチャイズ本部を見極める際にも、今一度、フランチャイズシステムとは何か? を今度はフランチャイズ本部を含めた視点で考えていきます。
次にフランチャイズ選定で考えるべきは、自社の保有する資源や資産、そして能力に着目する事が重要です。特に自社の保有能力に着目する事が事業選定上、大変重要です。
フランチャイズ選定で失敗しない為には何が重要でしょうか?誰しもフランチャイズ選定において、失敗したくないものです。
次に、フランチャイズシステムにおける展開戦略に関しても、触れておきます。フランチャイズシステムにおける展開戦略の中で、『メガフランチャイジー』という言葉はお聞きになられた事があるでしょうか。フランチャイズシステムにおける展開戦略の中で、必ず押さえなければならない『メガフランチャイジー』に関して、まずはこの言葉の定義を明確にしたいと思います。
「フランチャイズ選びに失敗しないためのポイントは?」私が10年以上フライチャイズビジネスに携わってきて、最も多く聞かれた質問かもしれません。ただ、フランチャイズ選定においてこの質問の答え以上に重要なのは、「フランチャイズは経営戦略である」ことを理解しているかどうか、だと断言できます。今回はこの視点の重要性について解説していきます。